nft ゲームで稼ぐ

2021年12月18日2021年12月29日

「NFT」はゲームの世界にも革命を起こすと言われています。

ゲームにはレアキャラとかレアアイテムとかそういうものがあります。
もしそれが暗号通貨（仮想通貨）でリアルに売買できたとしたら？

eスポーツだけでなく一般人の層でも、「ゲームで稼ぐ」が常識になる時代が近いかもしれません。

NFTゲームとは

NFTゲームというのは、ブロックチェーン技術を利用して作られたゲームのこと。

ブロックチェーンというのは暗号通貨（仮想通貨）でおなじみの技術。
データの価値の上下を反映させたり売買したりするのにもってこいの技術ですよね。

NFTゲームはこれまでのオンラインゲームよりもさらに、キャラクターやアイテムの唯一性が信頼できるものになります。

これまではどんなに「レア」だと言われても、それは運営側の「さじ加減」でどうにでもなる仕組みだったわけですが、NFTゲームではその信頼性がワンランクアップされます。
いえ、それ以上でしょう。

アイテムなどの価値は、プレイヤー全員の感覚や感情によって上下します。
その変動は運営側から独立していて、コントロールできないものになります。

お金の価値と同じですね。
1ドルの価値が90円になったり130円になったりするのは、日銀や財務省の意思でコントロールできるものじゃありませんから。それと同じような感じになるわけでしょう。

課金が投資になる

これまでのオンラインゲームでは、「課金」は自己満足の世界でした。
つまりレアアイテムを手に入れたり強い敵を倒したりするために課金をしても、それはあくまでゲーム内における承認欲求を満たすだけの虚しさがあったわけです。

ですがNFTゲームでは、「課金」は投資感覚で行うことができるようになります。
「課金」によって手に入れたレアアイテムなどが後に高騰すれば、それを転売することで利益が生まれます。

もはや自己満足ではなく「実利」を生む世界になるわけですね。
「NFTゲームは稼げる」と言われる理由がここにあります。

本当に夢はあるのか

これまでの話を聞くと「ゲームで稼げる」なんて夢のようだと思う人もいるかもしれません。

ですが結局やることは「商売」です。
もともと「商才」のある人が参入すれば、持ち前の「嗅覚」を活かしてガツガツ稼ぐことができるでしょう。

ですが単なるゲーム好きの「凡人」が稼ごうと思っても、なかなか苦戦するかと思います。
でもどうせ努力をするのなら、嫌いな仕事で努力するよりも好きなゲームで努力するほうが、報われる可能性は高いと思います。

そういう意味では夢が広がりますね。

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